パソコンを離れる時は画面に鍵をかけましょう
パソコンを使っている途中に用事などでパソコンから離れる時、パソコンの画面を他人に見られないようにすることができます。やり方は至って簡単。
なのですが、その前に1つだけ準備が必要です。Windowsのユーザーアカウントにパスワードを設定しておかなければなりません。Windows XPでのパスワード設定は、以下の手順で行います。
①「コントロールパネル」を開く
②「ユーザーアカウント」を開く
③アカウントを選ぶ(クリックする)
④「パスワードを作成する」をクリックする
⑤パスワードを入力する
(同じパスワードを2ヶ所に入力する)
(入力したパスワードは忘れないように!)
⑥「パスワードの作成」ボタンをクリックする
⑦「ファイルやフォルダを個人用にしますか?」 と表示されたら、
・自分のフォルダを他人に見られないようにする場合は
「はい、個人用にします(Y)」をクリック
・他の人に見られてもよい場合は
「いいえ(N)」をクリックする。
(わからない場合は「はい、個人用にします(Y)」にしてください)
これで準備はOKです。あとはパソコンを離れる時に、キーボードのWindowsキー(
のマーク)を押さえながら、Lキーを1回押すだけです。「Lock(ロック=鍵)」のLと覚えてください。
すると、ユーザーアカウント名が表示されて、作業中の画面が見られなくなります。再びパソコンを使う時には、設定したパスワードを入力すれば元の画面に戻ります。
会社や外出先でパソコンを使用する人には、ぜひ覚えていただきたいです。私は、自分がパソコンから離れている間に子供が勝手に触らないようにしています。
なのですが、その前に1つだけ準備が必要です。Windowsのユーザーアカウントにパスワードを設定しておかなければなりません。Windows XPでのパスワード設定は、以下の手順で行います。
①「コントロールパネル」を開く
②「ユーザーアカウント」を開く
③アカウントを選ぶ(クリックする)
④「パスワードを作成する」をクリックする
⑤パスワードを入力する
(同じパスワードを2ヶ所に入力する)
(入力したパスワードは忘れないように!)
⑥「パスワードの作成」ボタンをクリックする
⑦「ファイルやフォルダを個人用にしますか?」 と表示されたら、
・自分のフォルダを他人に見られないようにする場合は
「はい、個人用にします(Y)」をクリック
・他の人に見られてもよい場合は
「いいえ(N)」をクリックする。
(わからない場合は「はい、個人用にします(Y)」にしてください)
これで準備はOKです。あとはパソコンを離れる時に、キーボードのWindowsキー(

すると、ユーザーアカウント名が表示されて、作業中の画面が見られなくなります。再びパソコンを使う時には、設定したパスワードを入力すれば元の画面に戻ります。
会社や外出先でパソコンを使用する人には、ぜひ覚えていただきたいです。私は、自分がパソコンから離れている間に子供が勝手に触らないようにしています。


便利なショートカットキー (2)
Ctrlキーを使ったショートカットキーに続いて、今回は、Windowsキー(ウインドウズキー)を使ったショートカットキーを紹介します。
Windowsキーとは、キーボードの左下の方にあるWindows(ウインドウズ)の旗のマーク
がついたキーのことです。
Windowsキーを1回押すと、画面左下の「スタート」メニューを開くことができます。そこから、矢印キー[↑][↓][←][→]やアルファベットキーでメニュー操作をすることが可能です。
Windows XPの場合、Windowsキーを1回、アルファベットの[U]キーを2回を順番に押せば、パソコンの電源を切ることができます。再起動の場合は、Windowsキー、[U]キー、[R]キーを順番に1回ずつ押します。
Windows XPをクラシックモードにしている場合は、Windowsキーを1回、[U]キーを1回押した後、矢印キーで「シャットダウン」を選択し、[Enter]キーを押すと、電源を切ることができます。
また、Windowsキーを押さえながら、アルファベットキーを押すことにより、様々な機能を実行することも可能です。以下に、その機能を列挙します。
印は便利さを表しています。私が便利と思うもの、よく使うものは
3つです。
Windows + D 全てのウィンドウを最小化⇔元に戻す


Windows + E エクスプローラーを開く


Windows + F 検索(デスクトップ画面でF3キーを押すのと同じ)

Windows + L コンピューターのロック


Windows + R ファイル名を指定して実行
Windows + U ユーティリティマネージャーを開く
【関連記事】
便利なショートカットキー (1)
Windowsキーとは、キーボードの左下の方にあるWindows(ウインドウズ)の旗のマーク

Windowsキーを1回押すと、画面左下の「スタート」メニューを開くことができます。そこから、矢印キー[↑][↓][←][→]やアルファベットキーでメニュー操作をすることが可能です。
Windows XPの場合、Windowsキーを1回、アルファベットの[U]キーを2回を順番に押せば、パソコンの電源を切ることができます。再起動の場合は、Windowsキー、[U]キー、[R]キーを順番に1回ずつ押します。
Windows XPをクラシックモードにしている場合は、Windowsキーを1回、[U]キーを1回押した後、矢印キーで「シャットダウン」を選択し、[Enter]キーを押すと、電源を切ることができます。
また、Windowsキーを押さえながら、アルファベットキーを押すことにより、様々な機能を実行することも可能です。以下に、その機能を列挙します。


Windows + D 全てのウィンドウを最小化⇔元に戻す



Windows + E エクスプローラーを開く



Windows + F 検索(デスクトップ画面でF3キーを押すのと同じ)


Windows + L コンピューターのロック



Windows + R ファイル名を指定して実行

Windows + U ユーティリティマネージャーを開く

【関連記事】
便利なショートカットキー (1)


便利なショートカットキー (1)
パソコンは通常、マウスとキーボードを使って操作をしますが、パソコン初心者の方の多くは、文字入力以外はほとんどマウスを使って操作をされます。みなさんも、「切り取り」「コピー」「貼り付け」などの機能を使う時には、メニューバーやツールバーあるいはマウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニューから実行していませんか。
マウス操作は右手だけで行えるので覚えるのが簡単なのですが、目的の場所までマウスを移動しなければならないので少し時間がかかります。さらに、マウス操作に慣れていない方の場合は、目的のアイコンや文字の上にマウスカーソルを合わせるのに一苦労したり、ダブルクリックする時に微妙にマウスが移動してなかなかうまくできない、という方も見受けられます。
パソコンをスピーディーかつ正確に操作するには、キーボードを使ったショートカットキーが便利です。
「ショートカットキーとは、キーボードを使ってパソコンの操作を簡単に行うための機能です。 ショートカットキーを使用すると、キーボードから手を離してマウスに持ち替える必要がないので、文書の編集を行っている場合などに効率よく作業を行うことができます。マウスを使用することが難しい方や、支援技術を使用して入力を行う方の手助けとなります。」(マイクロソフト アセンシビリティより引用)
実際に、パソコン上級者の方はショートカットキーをうまく使っています。例えば、ファイルやテキスト(文字)やオブジェクト(画像など)を「コピー」するときには、キーボードの[Ctrl]キーを押しながら[C]キーを1回押します。また、「貼り付け」するときは[Ctrl]を押しながら[V]キーを押します。
以下に、[Ctrl]キーを使った代表的なショートカットキーを列挙します。全てのショートカットキーを一度に覚えるのは大変ですが、よく使うものから少しずつ体得していけば良いので、ぜひ参考にしてください。状況によってはマウス操作のほうが素早く操作できる場合もあるので、ケースバイケースで使い分けられるようになってください。
Ctrl + A 全て選択
Ctrl + C コピー
Ctrl + F 検索
Ctrl + N 新規作成
Ctrl + O ファイルを開く
Ctrl + P 印刷
Ctrl + S 上書き保存
Ctrl + V 貼り付け(ペースト)
Ctrl + X 切り取り
Ctrl + Z 元に戻す
(注) これらは、あくまでも標準的な例です。Explorer(エクスプローラー)やWord(ワード)Excel(エクセル)などのMicrosoft製ソフトでは使えますが、アプリケーションソフトによっては使えない(あるいは違う機能が働く)場合があります。また、これら以外にも、アプリケーションソフト独自のショートカットキーが用意されている場合もありますので、マニュアルやオンラインヘルプなどでよく確認するか、詳しい人に教えてもらってください。
【関連記事】
作業中のデータはこまめに保存しよう
マウス操作は右手だけで行えるので覚えるのが簡単なのですが、目的の場所までマウスを移動しなければならないので少し時間がかかります。さらに、マウス操作に慣れていない方の場合は、目的のアイコンや文字の上にマウスカーソルを合わせるのに一苦労したり、ダブルクリックする時に微妙にマウスが移動してなかなかうまくできない、という方も見受けられます。
パソコンをスピーディーかつ正確に操作するには、キーボードを使ったショートカットキーが便利です。
「ショートカットキーとは、キーボードを使ってパソコンの操作を簡単に行うための機能です。 ショートカットキーを使用すると、キーボードから手を離してマウスに持ち替える必要がないので、文書の編集を行っている場合などに効率よく作業を行うことができます。マウスを使用することが難しい方や、支援技術を使用して入力を行う方の手助けとなります。」(マイクロソフト アセンシビリティより引用)
実際に、パソコン上級者の方はショートカットキーをうまく使っています。例えば、ファイルやテキスト(文字)やオブジェクト(画像など)を「コピー」するときには、キーボードの[Ctrl]キーを押しながら[C]キーを1回押します。また、「貼り付け」するときは[Ctrl]を押しながら[V]キーを押します。
以下に、[Ctrl]キーを使った代表的なショートカットキーを列挙します。全てのショートカットキーを一度に覚えるのは大変ですが、よく使うものから少しずつ体得していけば良いので、ぜひ参考にしてください。状況によってはマウス操作のほうが素早く操作できる場合もあるので、ケースバイケースで使い分けられるようになってください。
Ctrl + A 全て選択
Ctrl + C コピー
Ctrl + F 検索
Ctrl + N 新規作成
Ctrl + O ファイルを開く
Ctrl + P 印刷
Ctrl + S 上書き保存
Ctrl + V 貼り付け(ペースト)
Ctrl + X 切り取り
Ctrl + Z 元に戻す
(注) これらは、あくまでも標準的な例です。Explorer(エクスプローラー)やWord(ワード)Excel(エクセル)などのMicrosoft製ソフトでは使えますが、アプリケーションソフトによっては使えない(あるいは違う機能が働く)場合があります。また、これら以外にも、アプリケーションソフト独自のショートカットキーが用意されている場合もありますので、マニュアルやオンラインヘルプなどでよく確認するか、詳しい人に教えてもらってください。
【関連記事】
作業中のデータはこまめに保存しよう

