バックアップソフト BunBackup について ~ その2
前回、無料バックアップソフト BunBackup の超簡単な使用方法を紹介しましたので、今回は少しステップアップしてみましょう。
前回の方法だとマイドキュメントなどの限られたデータしかバックアップできません。そこで今回は任意のフォルダをバックアップする方法を紹介します。
この方法を使えば自分で作成したオリジナルフォルダをバックアップすることが可能です。手順は以下の通りです。
①メニューの「編集」→「+追加」の順にクリックします。
すると、このような画面が出ます。

(クリックすると拡大します)
②「タイトル」には自分が分かり易い名前を入力します。ここはフォルダ名で良いでしょう。
③「バックアップ元フォルダ」にはバックアップするフォルダのパスを入力します。
パスがわからない場合は、右の
ボタンをクリックして探します。
④「バックアップ先フォルダ」にはバックアップデータの保存先フォルダのパスを入力します。
フォルダ名はバックアップ元フォルダと同じにすれば、わかりやすいでしょう。
パスがわからない場合は、右の
ボタンをクリックして探します。
保存先フォルダがない(まだ作成していない)場合は、以下の手順でフォルダ作成します。
(1)右の
ボタンをクリックします。
(2)ツリーから保存先フォルダの作成場所を選びます。
(3)「新しいフォルダの作成」ボタンをクリックします。
(4)保存先フォルダの名前を変更します。
⑤「詳細」ボタンをクリックします。
すると、このような画面が出ます。

(クリックすると拡大します)
⑥「バックアップ方法」の「条件指定」で、「新しい時刻」ではなく「異なる時刻」を選択(チェックボックスをクリック)します。
⑦「OK」ボタンを2回クリックします
すると、このように登録されます

(クリックすると拡大します)
⑧ ①~⑦を繰り返して、バックアップしたいフォルダを全て登録します。
⑨全て登録したら、メニューの「ファイル」→「名前を付けて保存」の順にクリックし、①~⑧で登録した内容を1つのファイルとして保存します。
⑩メニューの「バックアップ」→「バックアップ開始」でバックアップします。
(バックアップメディアの接続を忘れずに!)
1回目は①~⑩の操作が必要ですが、⑨で設定内容を保存しているので、2回目以降は⑩の操作だけで実行できます。
また、設定はいくつでも保存できるので、いろんなバックアップパターンを登録しておき、用途に応じて使い分けることができます。
以上で一応は任意のフォルダのバックアップができるようになりました。しかし、まだまだ便利な機能がいっぱいあるので、次回以降に紹介していきます。

前回の方法だとマイドキュメントなどの限られたデータしかバックアップできません。そこで今回は任意のフォルダをバックアップする方法を紹介します。
この方法を使えば自分で作成したオリジナルフォルダをバックアップすることが可能です。手順は以下の通りです。
①メニューの「編集」→「+追加」の順にクリックします。
すると、このような画面が出ます。

(クリックすると拡大します)
②「タイトル」には自分が分かり易い名前を入力します。ここはフォルダ名で良いでしょう。
③「バックアップ元フォルダ」にはバックアップするフォルダのパスを入力します。
パスがわからない場合は、右の

④「バックアップ先フォルダ」にはバックアップデータの保存先フォルダのパスを入力します。
フォルダ名はバックアップ元フォルダと同じにすれば、わかりやすいでしょう。
パスがわからない場合は、右の

保存先フォルダがない(まだ作成していない)場合は、以下の手順でフォルダ作成します。
(1)右の

(2)ツリーから保存先フォルダの作成場所を選びます。
(3)「新しいフォルダの作成」ボタンをクリックします。
(4)保存先フォルダの名前を変更します。
⑤「詳細」ボタンをクリックします。
すると、このような画面が出ます。

(クリックすると拡大します)
⑥「バックアップ方法」の「条件指定」で、「新しい時刻」ではなく「異なる時刻」を選択(チェックボックスをクリック)します。
⑦「OK」ボタンを2回クリックします
すると、このように登録されます

(クリックすると拡大します)
⑧ ①~⑦を繰り返して、バックアップしたいフォルダを全て登録します。
⑨全て登録したら、メニューの「ファイル」→「名前を付けて保存」の順にクリックし、①~⑧で登録した内容を1つのファイルとして保存します。
⑩メニューの「バックアップ」→「バックアップ開始」でバックアップします。
(バックアップメディアの接続を忘れずに!)
1回目は①~⑩の操作が必要ですが、⑨で設定内容を保存しているので、2回目以降は⑩の操作だけで実行できます。
また、設定はいくつでも保存できるので、いろんなバックアップパターンを登録しておき、用途に応じて使い分けることができます。
以上で一応は任意のフォルダのバックアップができるようになりました。しかし、まだまだ便利な機能がいっぱいあるので、次回以降に紹介していきます。


