BunBackup で自動バックアップ
■自動バックアップ
無料のバックアップソフト『BunBackup』の使い方について説明をしてきましたが、バックアップを定期的に実行するのって面倒ですよね。忙しかったりするとついつい忘れちゃいます。なので、必ず自動バックアップ機能を使いましょう。
自動バックアップ機能を使うと、毎日○時とか、○時間置きとかにパソコンが勝手にバックアップをしてくれるというものです。「勝手に...」 といっても、もちろんパソコンの電源は入っていないといけませんが...
設定方法は以下のとおりです。
※ あらかじめ「機能表示設定」で自動バックアップ機能を表示する設定にしておくこと。
→ 機能表示設定
①メニューバーの「設定」→「環境設定」の順にクリックし、環境設定の画面を開きます
②「自動バックアップ」タブ内の、「自動バックアップする」にチェックを入れます
③好きな時間設定にします。
④「Windows起動時に常駐」ボタンをクリックします。
登録先には「スタートアップ」か「タスク」のいずれかを設定できます
これは「スタートアップ」でよいでしょう
(「タスク」は使ったことありません...)
データ量が少なく、パソコンを使う時間帯があまり決まっていない人は「1時間ごと」にすれば良いでしょう。データ量が多い人は「1日ごと」にしても良いですが、この場合は時刻を設定しないといけません。自動バックアップを確実に実行できる最適な時刻に設定しましょう。ほぼ毎日パソコンの電源が入っていて、しかし使っていない、という時刻がベストです。職場ならお昼休みなどが良いかと思います。
■ログの記録
自動的にバックアップをしてくれるのはいいけど、バックアップが上手くできてるかどうか、たまには確認しないといけません。そのためには、ログを記録するように設定しておかないといけません。ログとは記録のことです。
設定方法は以下のとおりです。
※ あらかじめ「機能表示設定」でログ機能を表示する設定にしておくこと。
→ 機能表示設定
①メニューバーの「設定」→「環境設定」の順にクリックし、環境設定の画面を開きます
②「ログ」タブ内の、「ログを記録する」にチェックを入れます
③「記録回数」を設定します
記録回数は利用状況にも依るので一概に「○回くらい」とは言えません。少し多めに設定しておく事をお奨めします。
ログを確認するには、メニューバーの「設定」→「ログ表示」の順にクリックします。
■タスクトレイ・アイコン
ログで過去のバックアップの実行結果を確認できますが、バックアップの実行状況をリアルタイムに知らせてくれる「タスクトレイ・アイコン」というのもあります。これを表示するように設定しておけば、エラーが発生してもすぐに対応できます。
設定方法は以下のとおりです。
※ あらかじめ「機能表示設定」でタスクトレイアイコン機能を表示する設定にしておくこと。
→ 機能表示設定
①メニューバーの「設定」→「環境設定」の順にクリックし、環境設定の画面を開きます
②「タスクトレイ」タブ内の、「タスクトレイにアイコンを表示する」にチェックを入れます
③「サイレントバックアップ時、エラーがあると点滅する」にもチェックを入れます
これで、画面右下のタスクトレイ(タスクバー右端の時刻が表示されているところ)に BunBackup の黄色いアイコンが表示されます。定刻にバックアップが開始されるとアイコンが動きだします。またバックアップ中にエラーが発生するとアイコンが点滅して知らせてくれます。
■ドライブ接続監視バックアップ
便利な自動バックアップですが、バックアップ先の記憶装置(=ハードディスクやMOやフラッシュメモリーなど)を常にパソコンに接続していないといけません。バックアップ開始時に記憶装置を接続していないと”エラー”となるからです。しかし、ノートパソコンの場合は記憶装置を常に接続していないこともあるかと思います。フラッシュメモリーを使う場合もそうですね。このような場合には、ドライブ接続監視バックアップというのが効果的なのですが...
少し長くなったので、設定については次回にします。
【関連記事】
BunBackup ドライブ接続監視バックアップとは
無料のバックアップソフト『BunBackup』の使い方について説明をしてきましたが、バックアップを定期的に実行するのって面倒ですよね。忙しかったりするとついつい忘れちゃいます。なので、必ず自動バックアップ機能を使いましょう。
自動バックアップ機能を使うと、毎日○時とか、○時間置きとかにパソコンが勝手にバックアップをしてくれるというものです。「勝手に...」 といっても、もちろんパソコンの電源は入っていないといけませんが...
設定方法は以下のとおりです。
※ あらかじめ「機能表示設定」で自動バックアップ機能を表示する設定にしておくこと。
→ 機能表示設定
①メニューバーの「設定」→「環境設定」の順にクリックし、環境設定の画面を開きます
②「自動バックアップ」タブ内の、「自動バックアップする」にチェックを入れます
③好きな時間設定にします。
④「Windows起動時に常駐」ボタンをクリックします。
登録先には「スタートアップ」か「タスク」のいずれかを設定できます
これは「スタートアップ」でよいでしょう
(「タスク」は使ったことありません...)
データ量が少なく、パソコンを使う時間帯があまり決まっていない人は「1時間ごと」にすれば良いでしょう。データ量が多い人は「1日ごと」にしても良いですが、この場合は時刻を設定しないといけません。自動バックアップを確実に実行できる最適な時刻に設定しましょう。ほぼ毎日パソコンの電源が入っていて、しかし使っていない、という時刻がベストです。職場ならお昼休みなどが良いかと思います。
■ログの記録
自動的にバックアップをしてくれるのはいいけど、バックアップが上手くできてるかどうか、たまには確認しないといけません。そのためには、ログを記録するように設定しておかないといけません。ログとは記録のことです。
設定方法は以下のとおりです。
※ あらかじめ「機能表示設定」でログ機能を表示する設定にしておくこと。
→ 機能表示設定
①メニューバーの「設定」→「環境設定」の順にクリックし、環境設定の画面を開きます
②「ログ」タブ内の、「ログを記録する」にチェックを入れます
③「記録回数」を設定します
記録回数は利用状況にも依るので一概に「○回くらい」とは言えません。少し多めに設定しておく事をお奨めします。
ログを確認するには、メニューバーの「設定」→「ログ表示」の順にクリックします。
■タスクトレイ・アイコン
ログで過去のバックアップの実行結果を確認できますが、バックアップの実行状況をリアルタイムに知らせてくれる「タスクトレイ・アイコン」というのもあります。これを表示するように設定しておけば、エラーが発生してもすぐに対応できます。
設定方法は以下のとおりです。
※ あらかじめ「機能表示設定」でタスクトレイアイコン機能を表示する設定にしておくこと。
→ 機能表示設定
①メニューバーの「設定」→「環境設定」の順にクリックし、環境設定の画面を開きます
②「タスクトレイ」タブ内の、「タスクトレイにアイコンを表示する」にチェックを入れます
③「サイレントバックアップ時、エラーがあると点滅する」にもチェックを入れます
これで、画面右下のタスクトレイ(タスクバー右端の時刻が表示されているところ)に BunBackup の黄色いアイコンが表示されます。定刻にバックアップが開始されるとアイコンが動きだします。またバックアップ中にエラーが発生するとアイコンが点滅して知らせてくれます。
■ドライブ接続監視バックアップ
便利な自動バックアップですが、バックアップ先の記憶装置(=ハードディスクやMOやフラッシュメモリーなど)を常にパソコンに接続していないといけません。バックアップ開始時に記憶装置を接続していないと”エラー”となるからです。しかし、ノートパソコンの場合は記憶装置を常に接続していないこともあるかと思います。フラッシュメモリーを使う場合もそうですね。このような場合には、ドライブ接続監視バックアップというのが効果的なのですが...
少し長くなったので、設定については次回にします。
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