BunBackup ドライブ接続監視バックアップとは
■ドライブ接続監視バックアップ機能とは
フラッシュメモリーやMOなどのリムーバブルディスク(※)にバックアップをする場合ですが、これらは常に差し込んでいないと自動バックアップ機能は利用できません。このような場合には、ドライブ接続監視バックアップ機能を使いましょう。
※リムーバブルディスクとは、記憶媒体を本体から取り出せる記憶装置のことです
ドライブ接続監視バックアップ機能を使えば、フラッシュメモリーやMOなどを差し込んだときに自動的にバックアップが開始されるのです。一度設定をしてしまえば、後はバックアップメディアを差し込むだけという、横着者のための機能です。
■ドライブ接続監視バックアップの基本設定
例えば、フラッシュメモリーを接続するといつもFドライブになるとします。そしたら、まずはバックアップ先をFドライブにしてバックアップ設定をしておきます。
→ バックアップ設定についてはココをクリックして確認してください
次に以下の設定を行います。
※ あらかじめ「機能表示設定」で、「自動バックアップ」機能と「ドライブ接続監視バックアップ」機能を表示する設定にしておくこと。
→ 機能表示設定
①メニューバーの「設定」→「環境設定」の順にクリックし、環境設定の画面を開きます
②「監視」タブ内の、「ドライブを監視し接続されるとバックアップを開始する」にチェックを入れます
③メディアを差し込むだけですぐにバックアップ開始したければ「プレビューする」にはチェックを入れません
④「サイレントバックアップする」にはチェックを入れます
⑤「ボリュームラベルによって設定ファイルを切り替える」にはチェックを入れません
※ この設定は利用状況によって変わるので後ほど詳しく説明します
⑥バックアップメディアがMOやCD-RWなら「バックアップ後イジェクトする」にチェックを入れます
⑦フラッシュメモリーやメモリーカードなら「バックアップ後安全な取り外し」にチェックを入れます
⑧「自動バックアップ」タブ内の「Windows起動時に常駐」ボタンをクリックして、BunBackupを常駐させます
以上で設定は完了です。あとはパソコンを再起動し、バックアップメディアをセットすれば自動的にバックアップが開始されます。
■複数メディアを使い分けるための設定
さて、⑤の「ボリュームラベルによって設定ファイルを切り替える」という部分ですが、ここは利用状況によって以下のように設定が変わってきます。
・メディアが1枚(1個)だけならチェックは入れません
・複数のメディアに同じ内容のバックアップをとる場合もチェックは入れません
・複数のメディアに違う内容のバックアップをとる場合はチェックを入れ、
「ボリュームラベル設定」ボタンをクリックして詳細設定をします
上記の「複数のメディアに違う内容のバックアップをとる場合」には、メディアを差し込んだときに、どのメディアがセットされたのか、セットされたメディアにはどんな内容のバックアップをすればよいのか、ということをパソコンに判断させなくてはいけません。
そこで、各メディアにボリュームラベルという識別名を設定しておきます。ボリュームラベルはメディアのフォーマット(初期化)の際に設定できます。当然メディアごとに違う名前をつけます。
さらに、バックアップ内容もそれぞれ作成し、違う名前(設定ファイル名)で保存しておきます。
最後に、「ボリュームラベル設定」画面でボリュームラベルと設定ファイル名の関連付けを行います。
これで、どのメディアに対して、どの設定ファイルを使ってバックアップするか、という判断をパソコンにさせることができ、複数のバックアップメディアを使い分ける場合にも対応できます。
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BunBackup で自動バックアップ
フラッシュメモリーやMOなどのリムーバブルディスク(※)にバックアップをする場合ですが、これらは常に差し込んでいないと自動バックアップ機能は利用できません。このような場合には、ドライブ接続監視バックアップ機能を使いましょう。
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■ドライブ接続監視バックアップの基本設定
例えば、フラッシュメモリーを接続するといつもFドライブになるとします。そしたら、まずはバックアップ先をFドライブにしてバックアップ設定をしておきます。
→ バックアップ設定についてはココをクリックして確認してください
次に以下の設定を行います。
※ あらかじめ「機能表示設定」で、「自動バックアップ」機能と「ドライブ接続監視バックアップ」機能を表示する設定にしておくこと。
→ 機能表示設定
①メニューバーの「設定」→「環境設定」の順にクリックし、環境設定の画面を開きます
②「監視」タブ内の、「ドライブを監視し接続されるとバックアップを開始する」にチェックを入れます
③メディアを差し込むだけですぐにバックアップ開始したければ「プレビューする」にはチェックを入れません
④「サイレントバックアップする」にはチェックを入れます
⑤「ボリュームラベルによって設定ファイルを切り替える」にはチェックを入れません
※ この設定は利用状況によって変わるので後ほど詳しく説明します
⑥バックアップメディアがMOやCD-RWなら「バックアップ後イジェクトする」にチェックを入れます
⑦フラッシュメモリーやメモリーカードなら「バックアップ後安全な取り外し」にチェックを入れます
⑧「自動バックアップ」タブ内の「Windows起動時に常駐」ボタンをクリックして、BunBackupを常駐させます
以上で設定は完了です。あとはパソコンを再起動し、バックアップメディアをセットすれば自動的にバックアップが開始されます。
■複数メディアを使い分けるための設定
さて、⑤の「ボリュームラベルによって設定ファイルを切り替える」という部分ですが、ここは利用状況によって以下のように設定が変わってきます。
・メディアが1枚(1個)だけならチェックは入れません
・複数のメディアに同じ内容のバックアップをとる場合もチェックは入れません
・複数のメディアに違う内容のバックアップをとる場合はチェックを入れ、
「ボリュームラベル設定」ボタンをクリックして詳細設定をします
上記の「複数のメディアに違う内容のバックアップをとる場合」には、メディアを差し込んだときに、どのメディアがセットされたのか、セットされたメディアにはどんな内容のバックアップをすればよいのか、ということをパソコンに判断させなくてはいけません。
そこで、各メディアにボリュームラベルという識別名を設定しておきます。ボリュームラベルはメディアのフォーマット(初期化)の際に設定できます。当然メディアごとに違う名前をつけます。
さらに、バックアップ内容もそれぞれ作成し、違う名前(設定ファイル名)で保存しておきます。
最後に、「ボリュームラベル設定」画面でボリュームラベルと設定ファイル名の関連付けを行います。
これで、どのメディアに対して、どの設定ファイルを使ってバックアップするか、という判断をパソコンにさせることができ、複数のバックアップメディアを使い分ける場合にも対応できます。
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