デスクトップのアイコンがおかしくなっちゃった
「チャットで送ってもらった写真を開こうとしてからパソコンがおかしくなった」という SOS がありました。
デスクトップのショートカットアイコンが全て同じ形のアイコンになっていて、ダブルクリックすると Windows フォトビューアーが起動するという惨状でした。
スタートメニューの項目や、クイック起動バーのアイコンも、同じ状態です。
画像ファイルを装ったウイルスの仕業かとも思ったのですが、すぐに謎は解けました。
ショートカットのファイル('lnk'という拡張子のファイル)がフォトビューアーと関連付けされていて、この設定を解除することによりショートカットアイコンは全て元どおりになりました。
チャットの履歴を見ると、写真ファイルの前にショートカットファイルが送られており、おそらく、このショートカットファイルを写真データだと思い込んでフォトビューアーで開いてしまったために、フォトビューアーとの関連付けが行われたのでしょう。
ところで、この「関連付け」というのは、ファイルの拡張子とアプリケーションを関連づける設定のことです。
例えば、xlsという拡張子のファイルをダブルクリックすると、エクセルが起動してファイルが開くように、ファイルの拡張子と起動するアプリケーションが OS によって関連付けられているのです。
Windows XP までは、この「関連付け」を自由に設定変更することができたのですが、Windows Vista 以降は、レジストリをいじらないと変更できなくなりました。
あまり、お客様のパソコンのレジストリを直接いじりたくはないので、今回はツールを使って「関連付け」を解除しました。
FileTypesMan という名前のフリーソフトで、XP 以前に「アプリケーションの関連付け」をしたことがある人なら、直感的に使いこなせるでしょう。
32bit版と 64bit版があるので、お間違えのないように。
デスクトップのショートカットアイコンが全て同じ形のアイコンになっていて、ダブルクリックすると Windows フォトビューアーが起動するという惨状でした。
スタートメニューの項目や、クイック起動バーのアイコンも、同じ状態です。
画像ファイルを装ったウイルスの仕業かとも思ったのですが、すぐに謎は解けました。
ショートカットのファイル('lnk'という拡張子のファイル)がフォトビューアーと関連付けされていて、この設定を解除することによりショートカットアイコンは全て元どおりになりました。
チャットの履歴を見ると、写真ファイルの前にショートカットファイルが送られており、おそらく、このショートカットファイルを写真データだと思い込んでフォトビューアーで開いてしまったために、フォトビューアーとの関連付けが行われたのでしょう。
ところで、この「関連付け」というのは、ファイルの拡張子とアプリケーションを関連づける設定のことです。
例えば、xlsという拡張子のファイルをダブルクリックすると、エクセルが起動してファイルが開くように、ファイルの拡張子と起動するアプリケーションが OS によって関連付けられているのです。
Windows XP までは、この「関連付け」を自由に設定変更することができたのですが、Windows Vista 以降は、レジストリをいじらないと変更できなくなりました。
あまり、お客様のパソコンのレジストリを直接いじりたくはないので、今回はツールを使って「関連付け」を解除しました。
FileTypesMan という名前のフリーソフトで、XP 以前に「アプリケーションの関連付け」をしたことがある人なら、直感的に使いこなせるでしょう。
32bit版と 64bit版があるので、お間違えのないように。

